元オリックス・奥浪鏡容疑者を児童買春容疑で逮捕 17年には免停中に接触事故
元オリックスの奥浪鏡容疑者(23)が14日までに児童買春・児童ポルノ禁止法違反の疑いで大阪府警淀川署に逮捕されたことが14日、分かった。デイリースポーツの取材によると、奥波容疑者は昨年12月に当時高校生だった少女に現金4万円を渡す約束をして、みだらな行為をした疑いが持たれている。
奥浪容疑者は創志学園から13年ドラフト6位でオリックスに入団。15年にはウエスタンリーグでチーム最多の8本塁打50打点をマークするなど活躍。16年には初の1軍昇格も果たした。
だが運転免許停止中の17年5月22日に大阪市内で乗用車を運転中に2人乗りバイクと接触事故を起こし、無期限の謹慎処分に。その後同年8月にオリックスから契約を解除された。
同年、トライアウトを受けるもNPB復帰はならず。昨年5月には、自動車運転処罰法違反(無免許過失傷害)の罪に問われ、大阪地裁から懲役8月、執行猶予3年の判決が言い渡されていた。