8日に1球降板のソフトバンク・又吉は骨折 競技復帰まで3カ月前後

 ソフトバンクは9日に出場選手登録を抹消した又吉克樹投手について、福岡県内の病院と佐賀県内の病院でMRI、CT、レントゲン、エコー検査を受けた結果、リスフラン関節損傷、内側楔状骨骨折、舟状骨骨折と診断されたと発表した。

 明日10日よりリハビリ組に合流。競技復帰まで3カ月前後を要することも明らかにした。

 又吉は8日の日本ハム戦の九回から登板。先頭打者の初球に一、二塁間を破る右前打を打たれた。その際に一塁ベースカバーに向かい、直後に右足の異変を訴えてわずか1球で降板していた。

 又吉は昨オフにFA権を行使して中日からソフトバンクに移籍。ここまで31試合に登板して3勝3敗1セーブ14ホールド、防御率2.10と必勝継投に欠かせない存在として活躍していた。また、6日に発表されたオールスターファン投票ではパ・リーグ中継ぎ部門でトップ選出されていた。

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