テレビ朝日系「ファン１万人がガチで投票！高校野球総選挙」が５日、放送され、花巻東高校時代の大谷翔平選手のプライベートの初々しい映像に、ネット上が沸いている。

　高３だった２０１２年６月、「熱闘甲子園」でキャスター・長島三奈さんが、寮生活を送る大谷選手の部屋を訪問した映像もオンエア。靴や服、教科書や筆記具などが整頓された部屋に、三奈さんは「すごい整理整頓。あんまりゴチャゴチャしてないし、性格が出てますね」と話すと、大谷選手はフフッと笑い、「そんな几帳面な方じゃないと思うんですけど」と照れた。

　机の上には毎日の目標や１日の成果などを書く日誌に使うカラフルな蛍光ペンなどがペン立てに収納され、隣には洗顔フォームも。ホワイトボードには“岩手から日本一”と赤ペンで書かれ、隣のボードには、斎藤佑樹さんがエースだった２００６年夏の甲子園大会の写真とともに、“覚悟の年”“投想神（とうそうしん）”“このままでは終われない”“Ｌａｓｔ　２００９　最高の仲間と　Ｓｕｍｍｅｒ”と手書きの決意が貼られていた。

　さらに、大きな犬のぬいぐるみが。三奈さんが「どうしたの？」と聞くと恥ずかしそうに「親が買ってきました」と明かし、「いつもはそっち（ベッド）においてあるので」と説明。いつもどうやって寝ているのか再現をお願いすると、ぬいぐるみを左側において、ゴロン。三奈さんは「かわいい、かわいい」と思わず口にし、「えー、そこに置いてあるの？抱きしめやすそうじゃない？抱っこしたりしてないの？」と質問。大谷選手は「特にないです」と笑顔で答え、三奈さんがつっこんだ質問を「ごめんね」と謝ると、「はい大丈夫です」とさわやかな笑顔で返していた。

　ネットは早速、ぬいぐるみに反応。「添い寝してらっしゃる」「添い寝可愛すぎ」「ぬいぐるみと一緒に寝るとか可愛すぎて無理」「大谷くんかわちい～～」「同じの買う！」などと沸いている。