ロッテ・荻野が左肩付近に死球受ける 山本の149キロ直撃にロッテファンは敵地で大ブーイング
「CSパ・ファイナルS・第1戦、オリックス・バファローズ-千葉ロッテマリーンズ」(18日、京セラドーム大阪)
ロッテの荻野がオリックスの先発・山本から左肩付近に死球を受けた。
この回、2死から打席に立つと、2ストライクから3球目。149キロの直球が左肩付近に抜けた。苦悶の表情を浮かべる荻野に対し、マウンド上で天を仰ぐ山本。初回に3点を失うなど、ここまで2四球と制球も定まらない。
直前にはロッテの先発・美馬がオリックスの中川に対し、内角攻めで右手に死球を与えていた。荻野の死球に対し、左翼スタンドのロッテファンからは激しいブーイング。負けられない戦いの中、ファンも白熱の応援が続く。