広島・大瀬良 4・2ヤクルト戦濃厚 26日2軍戦で最終調整「ボールの精度が上がっているか」

 投球練習を行う大瀬良
 マツダスタジアムのマウンドで投球練習を行う大瀬良
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 広島・大瀬良大地投手が開幕2カード目の2戦目となる4月2日・ヤクルト戦(神宮)で、今季初登板を迎えることが24日、濃厚となった。

 12日・DeNA戦(横浜)で3回2失点、19日・西武戦(ベルーナ)では4回3失点とし、オープン戦は終了。開幕に向け、26日のウエスタン・リーグ、ソフトバンク戦(由宇)で先発し、最終調整を行う。5回、100球程度を予定しており、「一つ一つのボールの精度が上がっているかを見ながらやれたらいい」と意気込んだ。その後、中6日でヤクルト戦に向かう。

 この日は、マツダで行われた投手指名練習に参加。本拠地のマウンドで投球練習を行うなど、開幕への準備を進めた。鯉のエースは今季が12年目。「若い力に負けないようにやっていきたい」とフル回転で投手陣をけん引する覚悟を示した。

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