【高校野球特集5】あの有名人の息子は高校球児
第99回全国高校野球選手権大会が幕を開けた。今年は清宮は出られなかったが、元横綱・輪島の息子、天理の輪島大地投手が注目を集めている。息子が高校球児だった芸能人、有名人を集めてみた。
公開日:2017.8.15
【元阪神・〝代打の神様〟八木氏長男】八木亮介
「高校野球兵庫大会・準決勝、加古川北7-1関西学院」(2012年7月27日、ほっと) 関西学院は、元阪神・八木裕氏の長男、八木亮介外野手(3年)が、唯一の得点となる適時打を放ったが、聖地に届かなかった。卒業後は関学大に進学し、夢のプロ野球選手を目指す。「難しいと思うけど、お父さんを超えられる選手になりたいです」。新たな夢に向かって、また走りだす。
八木Jr、父が活躍した聖地に届かず
【ヒロミ・松本伊代次男】小園隼輝
「高校野球西東京大会・3回戦、専大付8-1成城学園」(2016年7月14日、上柚木公園球場) タレントのヒロミ、松本伊代夫妻の次男、成城学園・小園隼輝(としき)捕手(3年)の最後の夏が終わった
ヒロミ&伊代の次男・小園隼輝、最後の夏終わる 母見守る前で「ありがとうしかない」
「五番・捕手」で先発マスクをかぶったが、七回コールド負け。スタンドには母の姿もあったが、勝利は届けられなかった。母の伊代も試合終了までチームカラーの青色のシャツを着て応援した。試合後にはナイン一人一人と握手をして「お疲れ様」「ありがとう」と声をかけた。息子とは抱き合ってねぎらい、小園は涙をぬぐった。
ヒロミ&伊代の次男・小園隼輝、最後の夏終わる 母見守る前で「ありがとうしかない」