ガクッ!年俸が80%以上ダウンした選手たち

 2018年、プロ野球選手の年俸の最大ダウン率は中日入団が決定した松坂大輔投手の96%だった。年俸が80%以上下がった主な選手の事例をまとめた。【金額は推定】

公開日:2018.1.16

 古巣カープに戻って見事復活!2016年にはMVPに輝き、年俸も1億円を超えました。17年も連覇に貢献。40歳を超えてもまだまだ元気一杯です!

【小笠原道大 84%減】4億3000万円→7000万円(2013年)

小笠原、涙目…球界史上最大3・6億減

 巨人・小笠原道大内野手(39)が5日、東京・大手町の球団事務所で契約更改交渉に臨み、3億6000万減の7000万円でサインした。

小笠原、涙目…球界史上最大3・6億減

 求められた結果は、散々だった。2年契約の最終年の今季は大不振にあえぎ、度重なる故障に苦しんだ。34試合の出場で打率・152、本塁打0。昨季も83試合の出場に終わった。原沢球団代表は「この2年のことを考えれば、そういう提示にならざるをえない」と説明した。

小笠原、涙目…球界史上最大3・6億減

 3億6000万円減は杉内、松坂に次ぐ史上3番目のダウン額だ。

【岩村明憲 90%減】1億5000万円→1500万円(2013年)

出戻り岩村、年俸10分の1から再出発

 今季限りで楽天を戦力外となった岩村明憲内野手(33)が11日、ヤクルトと正式契約を交わし、都内の球団事務所で入団会見に出席した。年俸は、今季1億5000万円の10分の1となる1500万円プラス出来高。

出戻り岩村、年俸10分の1から再出発

【清水直行 80%減】2億5000万円→5000万円(2012年)

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