大谷ついにWBC初参戦!過去の国際大会は…?
野球の世界一を争う第5回WBCが、3月8日(日本時間)から開幕する。日本代表「侍ジャパン」にはエンゼルス・大谷翔平が選出。同大会初参戦での躍動が期待される中、過去の国際大会での活躍を振り返る。
公開日:2023.2.20
◆侍野手初スタメンでマルチ
「侍ジャパン強化試合、日本11-4メキシコ」(11日、東京ドーム)
大谷、大暴れ 侍野手初スタメンで4の2!3得点
野球日本代表「侍ジャパン」が強化試合第2戦でメキシコと対戦し、11点を奪い快勝した。「3番・DH」で代表では初めて野手で先発出場した日本ハム・大谷翔平投手(22)が、初回に代表初安打となる左翼線二塁打。五回には二盗も決めるなど、4打数2安打3得点と起用に応えた。
◆特大の侍1号
「侍ジャパン強化試合、日本9-8オランダ」(12日、東京ドーム)
大谷、仰天侍1号 特大弾で点火「打った瞬間、よかった」
野球日本代表「侍ジャパン」は12日、東京ドームでの強化試合第3戦のオランダ戦に臨み、日本ハム・大谷翔平投手(22)が代表初本塁打を放った。この日は「6番・DH」で先発出場。五回、先頭の打席で右中間席上段へ特大アーチを運んだ。試合はタイブレークとなった延長十回、1死満塁から大野奨太捕手(29)の右前打でサヨナラ勝ちした。
◆ゴジラ級“天井打”
「侍ジャパン強化試合、オランダ10-12日本」(13日、東京ドーム)
大谷 天井弾!推定150メートル級打球 “2夜連続驚弾”で空気一変
野球日本代表「侍ジャパン」がオランダと強化試合最終戦を行い、延長十回、タイブレークで4点を奪い、勝負を決めた。メキシコ戦を含めた強化試合は通算3勝1敗。日本は七回、代打・大谷翔平投手(22)の天井の隙間に入り込む特大認定二塁打を足場に6点を奪って同点。無死一、二塁から始めるタイブレークの十回には、鈴木誠也外野手(22)が満塁本塁打を放ち、試合を決めた。
花巻東時代にも高校日本代表として、大阪桐蔭・藤浪晋太郎(現アスレチックス)らと18U世界野球選手権に出場。しかし、6位と悔しい結果に終わりました。
侍トップチームでは意外にも二刀流の経験なし。WBCでの本領発揮が待ち遠しい!