宮原知子が平昌五輪へ意気込み 「自分のベストを尽くしたい」
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フィギュアスケート女子の平昌五輪代表・宮原知子(19)が18日、所属する関大で会見を行い、五輪へ向けた意気込みを語った。
昨年末の全日本選手権(東京)で優勝し、五輪代表切符を獲得した宮原は「五輪という大舞台でしっかり演技をしたいと思っていますが、まずその大舞台に立てることに感謝して、この貴重な経験を胸に刻んで自分のベストを尽くしたい」と力強く話した。
全日本選手権後、年末は体を休め、「少しずつ練習量を増やしながら、強度を上げ、今日に至っています」と、徐々に“戦闘モード”に切り替え。
24日開幕の四大陸選手権(台北)で最終調整して五輪へ向かう予定をしており「四大陸選手権では試合の感覚をつかむことと、いまできることをしっかりやることを目標に臨みたい」と話した。