元NZ代表ダン・カーターがスーパーラグビー復帰 神鋼退部からブルーズ入り
今季限りでラグビー・トップリーグの神戸製鋼を退団した、元ニュージーランド代表の名SOダン・カーター(38)が、スーパーラグビーのブルーズに加入することが4日、明らかになった。オールブラックス(ニュージーランド)の公式ウェブサイトやブルーズの公式サイトが伝えたほか、カーター自身もインスタグラムで、ブルーズ入りについてつづっている。
オールブラックスの公式ウェブサイトでは、「負傷選手の交代要員としてスーパーラグビー・アオテアロア(ニュージーランドのこと)に加わった」と伝えられている。
カーター自身のインスタグラム(dancarter_)には、ブルーズのユニホーム姿の写真が掲載された。「家族と暮らす街で練習ができ、プレーする可能性があることに喜びを感じている」とするなど、今回の加入を前向きに表現している。
カーターは00年代から2015年までオールブラックスの中心選手として活躍。世界最高のスタンドオフとも称される。ブルーズはニュージーランドのオークランドに本拠地を置いている。