丸川五輪相 選手団受け入れ取りやめ「105自治体」 豪州ソフト「その時々の対応できるよう」
丸川珠代五輪相(50)が1日、閣議後の定例会見に臨んだ。ソフトボールの女子オーストラリア代表が成田空港に到着したことについて「かなり滞在期間が長くなるので、練習環境にも配慮して、必要に応じて太田市とも協議しながら、その時々の対応ができるように考えている」と話した。
今後の海外からの選手団受け入れについては「まだ協議をしているところも多いと伺っています」と報告。相手国の意向や、コロナ禍による受け入れ体制確保の難航を理由に選手団の受け入れを取りやめる自治体が相次いでおり、丸川大臣はこの日「105の自治体の受け入れが取りやめになったと把握しております。いずれにしても、まだかなり交渉して頂いているようでありますので、しっかり支援をしたい」と説明した。