東京マラソン財団は23日、都内で理事会を行い、2023年の東京マラソンについての概要を承認した。開催日が3月5日で、定員は38000人(マラソンが37500人、10・7キロが500人)と、新型コロナ前感染拡大前の2019年大会の人数に戻る形となる。
参加費はマラソンの国内が23300円、海外が25300円、10・7キロの国内が12400円、海外が13500円となる。新型コロナウイルスの事前検査費用を含んだ額だが、今後感染症法上の取り扱いが変更され、検査を実施しないことになった場合には参加費の一部が変換される。