バスケ女子 パリ五輪代表12人選手を発表 高田真希、町田瑠唯ら3大会連続 恩塚HC「金メダル獲得に全てをかける」
日本バスケットボール協会は25日、パリ五輪へ向けた5人制バスケットボール女子日本代表内定12選手を発表した。
高田真希、町田瑠唯、宮沢夕貴は3大会連続で選出。主将の林咲希、馬瓜エブリンら順当なメンバーとなった。
東京五輪では快進撃を続け、銀メダルを獲得。パリ五輪の1次リーグでは東京五輪金メダルの米国、ベルギー、ドイツと同組となった。
メンバーは以下。
1吉田亜沙美
2高田真希
3町田瑠唯
4宮沢夕貴
5本橋菜子
6林咲希
7馬瓜エブリン
8宮崎早織
9赤穂ひまわり
10馬瓜ステファニー
11山本麻衣
12東藤なな子
恩塚亨ヘッドコーチ「日本の強みを最大化するために、あらゆる状況を想定して、12名を選考させて頂きました。候補者全員を選考できなくて残念な気持ちが先に立ちます。なぜならば、23名の候補者全員が全てをかけて挑戦し、チームのために献身的に戦ってくれました。尊敬に値する努力でした。
その努力と貢献に報いるためにも、メンバーの思いを背負って勝利を日本に届けたいと身が引き締まる思いです。選考された12名も同じ気持ちだと思います
残された1カ月、チーム一丸となって連携をより深め、突き詰めて課題を克服し、最後に成長してオリンピックに臨みます。金メダルを獲得するために全てをかけて戦います」