女子マラソン界の“ラスト・シンデレラ”一山麻緒が東京五輪最後の1枠ゲット
名古屋ウィメンズマラソンで、22歳の一山麻緒が日本人国内最高タイムで初優勝、残り1枠だった東京五輪の女子日本代表に決定しました。初マラソンからずか1年、さっそうと現われた新星のシンデレラ・ストーリー。
公開日:2020.3.9
03年1月の大阪国際で野口みずきが樹立した2時間21分18秒の日本人国内最高記録を17年ぶりに更新。
一山麻緒が国内最高V!涙の逆転五輪「夢見たい」 難条件も驚異のペースで野口超え
「今日みたいな日が来るのが夢だったので夢みたい。こういう日だからこそ、五輪を決めたらかっこいいな、と思って走った」
一山麻緒が国内最高V!涙の逆転五輪「夢見たい」 難条件も驚異のペースで野口超え
「世界と戦うにはまだまだ記録が劣っている。でも、日本代表としてかっこいい走りがしたい」
一山麻緒が国内最高V!涙の逆転五輪「夢見たい」 難条件も驚異のペースで野口超え
瀬古氏も太鼓判「世界に通用する」
「名古屋ウィメンズマラソン」(8日、ナゴヤドーム発着)
瀬古利彦リーダー、快走の一山に感激「この走りをすれば世界に通用する」
日本陸連の瀬古利彦マラソン強化戦略プロジェクトリーダーは、「世界に通用する」と快走を喜んだ。
「この走りをすれば世界に通用すると思う。元々、能力が高いと思っていたが、これほど力がついたのには驚いた」
瀬古利彦リーダー、快走の一山に感激「この走りをすれば世界に通用する」
「今日、いいコンディションなら2時間20分、切っていたと思う。将来、日本記録(野口みずきの2時間19分12秒)を狙う1番手だと思う」
瀬古利彦リーダー、快走の一山に感激「この走りをすれば世界に通用する」
女子マラソン界にさっそうと現われた“ラスト・シンデレラ”。東京五輪でのメダルも期待しちゃいます!