エンゼルス・大谷は１９日、フィギュアスケート男子の羽生結弦さんが競技会から引退することについて報道陣から聞かれ

　「今知ったので、びっくりです。長い間活躍をしたアスリートだと思う」

　１９９４年生まれの羽生さんとは同学年で面識があり「これからも活躍すると思う。応援している」と、プロスケーターに転向する金メダリストにエールを送った。

　テレビ朝日「スーパーＪチャンネル」では約２５分間、羽生の会見を中継したあと、スタジオに戻り、フィギュアスケーターの織田信成氏がゲスト出演。

　「イチ羽生ファンとしては、羽生くんの鬼気迫るような、戦う姿が好きだったので…それが見れなくなると…ちょっと、寂しいけど…」と語り出したころには、声が震え、瞳からは涙があふれ出した。

　出演した６分間、涙をこぼし続け、小松靖アナウンサーから「羽生さんが泣かずに織田さんが泣いてしまうという…」とツッコまれ、苦笑しながら再び、目頭を押さえていた。

　１８年平昌五輪女子金メダリストのアリーナ・ザギトワ（２０）＝ロシア＝は痛恨の日本語ミスが。

　自身のインスタグラムのストーリー機能で２ショット写真を投稿したが、書き込まれた日本語は翻訳ソフトを使ったのか「頑張れよ。伝説」と乱暴な文言になってしまっていた。