元巨人でプロ野球解説者・桑田真澄氏の次男で、タレントとしてブレーク中のＭａｔｔが１日、関西テレビ（カンテレ）で放送されたバラエティー番組「マルコポロリ！」に出演。Ｍａｔｔ流メークで、お笑い芸人を“ハーフ顔”に大変身させた。

　番組では、マツエクや眉エク、美容院でのカラーリングやカットといったＭａｔｔの美容三昧の休日に密着した模様が放送された。美容代が月２０万円ほどかかるが「常に完璧な状態でいたいから」と高い美意識を貫いていることなども明かされた。

　テレビに初登場した当初は、外国人風の顔、金髪…であることなどから、「ハーフ？」などの声が飛び交ったが、両親は日本人。「眉毛と目の感覚をせばめると外国人みたいになる」という独自のメーク理論などにも注目が集まっている。

　この日の番組では、関西を中心に活躍している人気お笑いコンビ「シャンプーハット」のてつじ（４２）にＭａｔｔが“外国人風メーク”を施す企画にも挑戦。眉頭を描き、アイブローは横に、眉を描いて目の間隔を狭め、鼻や頬に大胆に茶系のシャドウを施した。

　変身したてつじに、共演者らは「あ～、すごい」「そうか」と感嘆。Ｍａｔｔは「もと（の顔が）すごいイイんで、ちょっと足すだけで、いい感じになった」と笑顔。てつじは「ちょっと薔薇を摘みに行ってました」とすっかりロマンチックなムードに浸っていた。てつじのツイッターには早速、Ｍａｔｔと“外国人メーク”で大変身した自身のツーショット写真がアップされている。