ジーンズが似合う有名人に贈られる「第３４回ベストジーニスト２０１７」の発表会が２日、都内で行われ、一般選出部門（男性）で、Ｈｅｙ！Ｓａｙ！ＪＵＭＰ・中島裕翔が初受賞した。昨年まではＫｉｓ－Ｍｙ－Ｆｔ２・藤ヶ谷太輔が３年連続受賞で、史上８人目の殿堂入り。同じジャニーズ事務所のメンバーで、“オシャレ名誉のバトン”が引き継がれた。同部門女性は、菜々緒が２年連続で選ばれた。

　私服でジーンズのパンツを２０本保持しているという中島は、過去３年連続でベスト３に食い込んでおり、「ギリギリ届かなかったので、ここまで来たら本当に行きたかった。念願のベストジーニスト賞でありがたいです」と初戴冠にご満悦。毎年ランキング上位をジャニーズ勢で占めるとあって、「ほぼウチの事務所で後からいっぱい追いかけてきてるので、負けないように守りたい」と気を引き締めて、殿堂入りにも「獲れたら、獲りたい！」と意欲を見せた。

　菜々緒は昨年と同様に、報道陣からのリクエストに応じて、美脚とお尻が際立つ「菜々緒ポーズ」を披露。「ありがたいことに菜々緒ポーズを検索すると、赤ちゃんがテーブル立ちしてるものがあって愛らしい。赤ちゃん以外には、鹿の後ろ姿も出てきます」と“仲間”を紹介していた。

　その他、協議会選出部門の受賞者には、別所哲也、梨花、滝沢カレンが名を連ねた。