松井知事 ダウンタウン、間寛平らに今後も万博の協力求める
大阪府の松井一郎知事が25日、2025年の国際博覧会(万博)の開催地を決める博覧会国際事務局総会が行われていたパリから帰国し、関西空港で取材に応じた。24日未明に行われた総会で大阪での開催が決定していた。
今後の万博実行に向けた組織体制について問われた松井知事は「オールジャパン体制」と強調。誘致活動ではお笑いコンビ「ダウンタウン」らが大阪万博の「誘致アンバサダー」を務めるなどしていたが、「今まで誘致を一緒にやってきた訳ですから。これはもう開催まで、とにかく。これまで応援していただいた(西川)きよし師匠、(間)寛平師匠、ダウンタウンさんとかみんな含めて、オールジャパンです」と今後も協力を求めていく考えを示した。
ダウンタウン・浜田雅功は70年万博の際に、自身の父がパビリオンの塗装を行っていたことを明かしており、松井知事は「塗ってもらいたいと思います。一緒に塗ります、ペンキ」とラブコールを送った。