岡崎体育、高熱から生還で初紅白宣言「米津君みたいな出方カッコイイ」

 シンガー・ソングライターの岡崎体育(29)が25日、東京・NHKホールで、全国ツアーの最終日を迎えた。インフルエンザとウイルス性胃腸炎を併発し、42度の発熱で4日間入院したため、18日の大阪公演を中止に。復帰ステージで「絶対に死ぬまでライブをキャンセルするつもりはなかったんですけど、追加公演をさせていただきます」と、3月21日に大阪・オリックス劇場で代替公演を開催することを発表した。

 「アーティストは弱みを見せないものですが、僕はガンガン弱み見せていくんで。せき込みます、普通に。菌はなくなってるので大丈夫」と病み上がりをネタに。紅白歌合戦と同じ会場とあって、「今年は出られるんですかね。NHKの偉い人がいたら、こびを売っとこう。去年の米津(玄師)君みたいな出方がカッコイイ」と紅白初出場を願った。

 さいたまスーパーアリーナでの初公演(6月9日)を記念して命名した新アルバム「SAITAMA」の収録曲「からだ」など、21曲でファン3600人を盛り上げていた。

 岡崎は21日のツイッターで発熱時を「意識混濁状態」と表現。この日はチューブのしょうがと、しょうが&ゆずの飲み物の写真をアップし「しょうがを信じて今日のワンマンがんばります」と復帰への力の源を明かしていた。

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