カラテカ・矢部が「大家さんと僕」最終話でこだわり抜いたひとコマとは?
漫才コンビ・カラテカの矢部太郎(41)が、16日放送のMBSのドキュメント「OFLIFE」(深夜1・59、関西ローカル)に出演し、エッセイ漫画「大家さんと僕」への思いを語る。
矢部は38歳で初めて書いた同作が、異例の大ヒット。昨年4月からは、週刊新潮で第2期の連載を開始した。前週の放送に続く後編では、最終話に取り組む姿に密着する。
「毎週、大家さんに読んでもらいたいと思って描き始めた」と語った矢部だが、開始4カ月後にモデルとなった大家さんが急逝。連載途中で目的を失ってしまった。
大家さんへの感謝の気持ちだけで、連載を続けてきたという矢部は「大家さんがかわいらしくて、すてきだったというのを描きたくて…読む人がどう思うかは考えてなかったと思う」と述懐する。
タブレットに向かって、真剣なまなざしで大家さんへの思いを込める。人物と吹き出しのバランスにこだわり、何度も繰り返し描き直した。番組ナビゲーターで、元広島の黒田博樹氏(44)は「周りに対しても自分に対しても謙虚で真面目な姿勢が印象に残った」と話した。
今年3月に迎えた連載の最終話は、最後に大家さんを見舞った時のことがベースになっている。「あれが最後だと思ってなかった」と振り返る大家さんとの会話。矢部が最後の最後までこだわり抜いたひとコマが、番組で明かされる。
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