東尾修伝説を中尾ミエが暴露 銀座でハシゴ酒「何軒回ったか」から六本木…翌日登板
プロ野球の西鉄、西武のエースとして活躍した東尾修氏(68)の酒豪伝説を、歌手の中尾ミエ(72)が14日放送のフジテレビ系「なりゆき街道旅」で暴露した。
中尾は東尾氏ともう一人の男性の3人で、台風の日に飲みに行った時のことを回想。
「銀座行って、(店に入ると)席にもつかないで、1000円出して、これで水割り1杯(と注文して)、一人1000円ね、一気飲んでから、それで何軒か(ハシゴした)。何軒回ったかな~…」という飲み方をしたという。
「もうけっこうベロンベロンになって」しまった3人だったが、東尾氏は「六本木で俺もう1軒行く」と河岸を変え、「次の日投げてたよ」と、翌日、登板していたという。
中尾は「とんでもないヤツだよ。メチャクチャですよ」と、東尾氏の酒豪ぶりを感心しながら振り返った。
東尾氏は1968年のドラフト1位で西鉄入団。プロ野球のキャリアはライオンズ一筋で、69~88年の20年間で251勝を挙げ、最多勝、最優秀防御率、MVPなどに輝いている。監督としても7年間で優勝2回、全てAクラスと手腕を発揮。2010年に野球殿堂入りした。