加藤浩次「おわびと謝罪」退社発言を番組で 「(吉本)いい方向に行くの賛成」

 吉本興業が26日、反社会的組織から金銭を受け取ったとして19日にマネジメント契約を解消し、22日に契約解消処分を撤回した雨上がり決死隊・宮迫博之(49)について、処分撤回を撤回する可能性があると発表した。またナインティナイン・岡村隆史(49)は自身のラジオで自らの退社をかけ、吉本トップ退陣を迫っている極楽とんぼ・加藤浩次(50)について、「辞めさせません」と断言した。

 加藤はこの日、司会を務める日本テレビ系「スッキリ」(月~金曜、前8・00)に出演し、22日の同番組内で吉本興業の経営陣が刷新されなければ退社すると発言したことについて「事が大きくなっていることは、おわびと謝罪をしたい」と語った。

 番組では、闇営業問題に端を発する騒動に揺れる吉本が、25日に「経営アドバイザリー委員会」を設置し、タレントの契約やギャラの見直しに向け動き出したことを取りあげた。加藤は「(芸人の間でも)色んな意見がある。実際、どう変わるのか見届けたい」と冷静にコメント。退社発言を謝罪した上で、「会社がいい方向に行くのは本当に賛成」とし、この日は自身の去就は語らなかった。

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