「第７０回ＮＨＫ紅白歌合戦リハーサル」（２９日、ＮＨＫホール）

　ジャニーズＪｒ．の人気ユニット、Ｓｎｏｗ　ＭａｎとＳｉｘＴＯＮＥＳがリハーサルに臨んだ。

　２組は、７月に死去したジャニーズ事務所のジャニー喜多川社長（享年８７）を追悼する企画で出演。約７０人のＪｒ．たちをバックに従え、ジャニーさんが愛した「ＬＥＴ’Ｓ　ＧＯ　ＴＯ　ＥＡＲＴＨ」を歌唱した。

　紅白の舞台には、これまで先輩たちのバックダンサーとして立ったことはあったが、メインでのパフォーマンスは初めて。Ｓｎｏｗ　Ｍａｎの岩本照（２６）は「やっぱり今までと景色が違いますね。Ｊｒ．として最終地点に立つという感じ。社長の思いを背負ってステージに立ちたい」と感慨を口にし、本番へ意気込んだ。

　２０１９年は、来年１月２２日に２組同時ＣＤデビューが決まるなど充実の１年になった。今年を表す漢字として、ＳｉｘＴＯＮＥＳ・田中樹（２４）は「『巡』。たくさんの方に巡り会うことができた」と話し、岩本は「『挑』。たくさんのことに挑ませてもらった。（ユニットの）９人にちなんで、９画なのでそこも気に入っています」と話していた。