再放送「オードリー」でついにジュリーが登場、ネット沸く「樹里さん去ってジュリー」
00年に放送されたNHK連続テレビ小説「オードリー」が16日、NHKBSで再放送され、ついに沢田研二演じる麻生祐二が登場し、ネットが沸いた。
この日の「オードリー」では、樹里が亡くなり、大京映画も組織を小さくして再出発。美月(岡本綾)は椿屋を手伝いながら、滝乃(大竹しのぶ)が勧めた見合いなどをする日々。そんな時、消息不明となった錠島が椿屋の前に突然現れる。「相変わらず、幸せ一杯腹一杯みたいな顔してんな」と吐き捨てると、「3日飯を食ってない」「残飯でいいからくれ」などと言い出す。
美月は晋八(仁科貴)のうどん店に連れて行き、うどんを食べさせると、今度は金を貸してくれなどと言い出す。呆れ果てる美月は家に金を取りに戻ると、その最中に晋八が自分のへそくりの1万円をたたきつけ、もう二度と姿を見せるなと吐き捨てる。
錠島はその足で椿屋の前に。驚く美月に錠島は一緒に俺と行こうなどと言い出すも、美月は金だけ渡して、錠島の前から逃げるように去って行く。
すると椿屋の前に今度は見知らぬ男性がウロウロ。それが麻生(沢田研二)だった。麻生は小説家で、講演会の準備のため京都にやってきたことから、椿屋をのぞいていた。麻生は滝乃の昔の恋人だったのだ。麻生の登場で椿屋はのちに大騒動になっていく。
ついにジュリー登場でネットも「樹里さん去ってジュリー」「ジュリーだ!」「ジョーは何しにきたんだ。樹里退場でジュリー登場でターニングポイント」「ついにジュリー登場!」などの声が上がっていた。