ミラ、シェイクスピア劇の映画化に出演へ
ミラ・ジョヴォヴィッチがシェイクスピア劇の映画化となる最新作『シンベリン』への出演を決めた。マイケル・アルメレイダ監督が手掛ける本作には、すでにペン・バッジリー、エド・ハリス、イーサン・ホークなどがキャスト入りしていて、今回出演が決まったミラは原作に登場する女王に相当する役柄を演じることになったという。
原作はブリテン王シンベリンの王女イモージェンが父に逆らって、自らの意思で幼馴染みのポステュマスと密かに結婚することで悲劇が始まるロマンス劇だが、ミラが演じることになった女王は元夫との間にできた息子を王座に就かせるため陰謀を企てるという野心的な女性として描かれている。
「バイオハザード」シリーズを代表作とするミラは、シルベスター・スタローンが手掛ける人気シリーズ最新作『エクスペンダブルズ3』に出演するための交渉中だと以前から報じられているが、同作には先日ハリソン・フォードの出演が決まったと発表があったばかりだ。
(BANG Media International)