J・リチャードソン、シュワちゃんと共演
ジョエリー・リチャードソンが新作『マギー』への出演を決めた。2011年公開作『ドラゴン・タトゥーの女』で「狡猾な」アニータ・ヴァンガーを演じたジョエリーだが、同新作ゾンビ映画でアーノルド・シュワルツェネッガーの妻でアビゲイル・ブレスリン扮するキャラクターの母親役という役柄を獲得したとザ・ラップが伝えている。
本作では、アビゲイル扮する娘が徐々にゾンビ化する「生ける屍」のウィルスに感染したことで心身両面での変化に苦悶するのを、中産階級の家族が助ける姿を描かれる。ヘンリー・ホブソン監督がメガホンを取り、シュワルツェネッガーはピエランンジュ・ル・ポギャム、マット・ベア、トレヴァー・カウフマン、コリン・ベイツ、ジョーイ・トゥファーロらと共にプロデュースも手掛けることになっている。
シルヴァー・リールとロータス・エンターテインメントの2社が、シルヴァーライニング・メディア・グループやゴールド・スターと提携して本作のプロデュースと資金援助を行い、ビル・ジョンソン、ジム・セイベル、アラ・ケシシアン、ヒューバート・ギブス、クローディア・ブルームハバー、ジョン・スコット3世らが製作総指揮を務めている。
そんな新作『マギー』の撮影はすでに米ニューオリンズで開始されているが、公開日はまだ未定だ。
(BANG Media International)