英ロックギタリスト、エリック・クラプトン(68)の来日40周年記念ツアーが18日、東京・日本武道館でスタートした。この日が200回目の日本公演となったクラプトンは、パンフレットで「最後のものとなるかもしれないツアー」「サヨナラをいうことをきちんとしておきたい」と、最後の来日となる可能性を示唆した。
とはいえ約2時間、全18曲でギターを弾きまくり、1万人のファンに健在を証明。13年ぶりに「ティアーズ・イン・ヘヴン」を披露し、本編ラストの「コカイン」ではアリーナを総立ちにさせた。
日本公演は武道館4回と横浜、名古屋、大阪で行われ、6万5000人を動員する。