マドンナの着用済み下着、出品へ
マドンナの着用済み下着がオークションに出品される。
マドンナの過去の記憶に残る品々を集めた最大規模のコレクションがビバリーヒルズにあるジュリアンズ・オークションで11月7日に販売される予定となっており、そのコレクションの中には推定1000ドル(約10万円)から4000ドル(約41万円)とされる「ラテックスマスク、ワスピー、手袋、ブラジャー、パンツ」など、2014年にケイティ・ペリーと共に臨んだVマガジンの撮影で着用された品々が含まれているという。
マドンナの広報担当リズ・ローゼンバーグはマドンナの下着を他の誰かが所有することに「違和感」があるかというニューヨーク・ポスト紙ページシックス欄の質問に対し、「靴のサイズが合ったら、健康的にはけるものですよね」と答えている。
また、そのコレクションには『レイト・ショー・ウィズ・デイヴィッド・レターマン』に出演した際のことや当時の夫ショーン・ペンとのデートの模様を克明に手書きで記した内容を含む1988年からのマドンナの日記、ショーンとの破局における公的書類も含まれているほか、映画『プリティ・リーグ』『エビータ』『ザ・ネクスト・ビッグ・シング』で着用した衣装や、後にペントハウス誌に掲載された1979年撮影のヌード写真とネガに加え、2万ドル(約200万)から4万ドル(約410万円)で落札が予想されている『マテリアル・ガール』のPVで使用されたマリリン・モンロー風の赤いドレス、ストール、宝石類なども出品されるという。
広報担当のローゼンバーグは、現在マドンナは4人の子供達と休暇中のため、マドンナに売上金が入ることのないこのオークションが行われることを知らされていないと付け加えている。「オークションに掛けられるものはマドンナの所有物ではなかったと存じております」(BANG Media International)