カニエ・ウェスト夫妻の警備が違法行為?
カニエ・ウェストとキム・カーダシアン・ウェスト夫妻がアリゾナ州で手配した警備チームが違法とみられる行為を行ったようだ。夫妻が市内を移動する際に手配した小規模の警備チームが非救急時には使用が認められていないにもかかわらず、赤と青のランプを点滅させていたことから、フェニックス警察は怒りを表しているようだ。X17オンラインによって配信された映像の中には、2人の乗車した車両が4台のバイクと2台の黒のSUV車によって護衛され、同州の法律に反する「赤、もしくは紅いと青の光を発し」ながら高速道路を移動する様子がおさめられている。
警察当局の広報トレント・クランプ氏は、管轄の警察官がこの件に関与していないことをニューヨーク・デイリー・ニューズ紙に伝えた。「今回の件に我々は関与していませんが、プライベートの警備または勤務時間外の警察職員を雇っていた可能性があります」
さらにクランプ氏は非番の警察官が点滅ライトを使用することは、ランプ使用に関する条件は明記されていないものの、「その部署のポリシー次第」とした。
2人は1日(日)に行われた第49回スーパーボウルを前に現地入りしており、同イベントで『アメリカ・ザ・ビューティフル』を披露したジョン・レジェンドとモデルの妻クリッシー・テイゲンとダブルデートを楽しんでいる姿も目撃されていた。クリッシーは後にツイッターで「すべての家がワッフル・ハウスになるべきよ」とコメントし、4人が米レストランチェーンのワッフル・ハウスで食事を楽しんだことを報告していた。
(BANG Media International)