クリス・ロック、妻が巨額慰謝料を要求
クリス・ロックの別居中の妻が離婚に際して巨額の慰謝料を要求しているという。昨年12月にマラック・コンプトン=ロックと破局したクリスだが、2人の離婚申請書類ではマラックが自身のライフスタイルを維持するためにクリスの推定7000万ドル(約86億円)の資産の大半を要求しているようだ。この書類の中では、マラックがクリスとの2人の娘の世話とチャリティ活動にほとんどの時間を費やしたため、結婚時と同様の生活基準を送るにふさわしい額を与えられるべきだとされている。
19年間連れ添った2人には婚前同意書があったものの、期限が切れていることに2人とも納得しているとニューヨーク・ポスト紙は報じている。
以前にはマラックが2人の娘の単独親権を求めているとされていたが、今回の書類には2人が平等に親権を持つことで同意していると記載されているようだ。
クリスは最近、この離婚により自分が常に一緒にいられないことで子供たちに及ぼす影響を心配していると明かしていた。「僕がいなくなっちゃうことで父親の問題がない健康的な娘たちをこのまま育てて行けるのかな?」「だから次に何が起こるかなんて誰にも分からないよ」「僕はなんとかやっているよ。いい日もあればそうでない日もあって、たまにむちゃくちゃな日だってあるけどさ。でも娘たちは元気でやってるし、1時間もあれば会いに行ける距離に住んでいるしね」(BANG Media International)