ゴールディ・ホーン、結婚を子供たちから止められていた
ゴールディ・ホーン(70)の子供たちは長年のパートナーであるカート・ラッセルとの結婚を望んでいなかったそうだ。カートと33年間連れ添っているゴールディだが、元夫ビル・ハドソンとの子供であるケイト・ハドソン(37)、オリヴァー・ハドソン(40)は、2人の関係が紙で証明する必要もないほど完璧であるとして、結婚によりそれを台無しにしてほしくなかったのだそうだ。
英トーク番組『ルース・ウィメン』へ26日(月)に出演したゴールディは、「付き合い始めて10年くらい経った時、子供たちに『私たちに結婚して欲しい?』って聞いたの。そしたらあの子たちは『ノー!』って言ったのよ」「2人はそのままの状態が大好きだったの。何も問題を起こしたくなかったみたいで、私たちに結婚して欲しくなかったのよ。みんな子供は結婚して欲しがるものだけど、すべての結婚がうまくいくものではないというのが真実だものね」と答えた。
カートとの交際前に2度の結婚歴を持つゴールディは、カップルが一緒に過ごすべき理想的な時間の割合をもっているそうで、「付き合っている年数や時代にもよると思うわ。最初の方はずっと一緒にいたいものでしょ。それからあまりにも長く合っていないと嫉妬するようになって。長年の付き合いにおいて69パーセントの時間を一緒にいるのが最高じゃないかしらね」と持論を展開した。
子供の教育プログラム、マインドアップのプロモーションのために同番組に出演していたゴールディは、学校の子供たちに瞑想の大切さを教えるそのプロジェクトが自分が取り組んだ中で最も難しい仕事だと話した。しかしその活動に取り組むため、女優業を控えることは重要だったそうで、「べつに活動休止したわけじゃなかったの。子供たちに対する情熱の方が強かっただけよ。このプログラムを13年前に立ち上げたんだけど、正直言って、自分がやった中で一番大変な活動よ」「それに違うことがしたかったから女優業から離れたの。35年も同じことをやっていると、『ほかに私には何ができるのかしら?』って思う日が来るものよ」と続けた。(BANG Media International)