ケリー・オズボーン、ライム病だったことを告白
ケリー・オズボーンはライム病と闘っていたことを告白した。
2004年にダニにかまれて以来、何年も体中に痛みを感じるようになり、2013年にてんかんと診断されるまでその痛みが続いていたそうだ。さまざまな薬を取って、ゾンビのようになって限界に達したことから、兄のジャックの多発性硬化症の治療をした代替医療の医師フィリップ・バッティアートに助けを求めてライム病であることがわかったという。
Us ウィークリー誌によると、ケリーは回顧録「ゼア・イズ・ノー・F***ing・シークレット:レターズ・フロム・ア・バダス・ビッチ」の中で、「フィリップと会ったとき、私は処方されていない薬を何年も使っていないって彼に告げてたの。ライム病を患っていたって思っていたわ。オンラインで症状を調べたら、いつもライム病っていう結果だったわ。最初は誰かが私の話しを聞いてくれて、検査を受けたの。結果は陽性で、慢性期ステージ3ライム病だったの。何が起こっているかってことを知って、遂に安心したの。でも同時に怖かった」と綴っているという。
そして、細胞治療を行ってわずか2週間後に早くも元の自分を感じはじめたのだという。
「飛行機に乗って、ドイツにあるフィリップの治療センターに行ったわ。細胞治療を始めたの」「抗生物質で病気をなくそうとするのではなく、この治療は免疫システムを強くするものだったの。だから、私の体が対抗できて、自ら病気をなくすの。より完璧で長く続く治り方なの。2週間滞在したわ」「感情や感覚をまた経験していたわ。本当に長い間病気で、医師が認めた薬をかなり取っていたから、何が幸せで、悲しくて、痛みなのかわからなかったの」
(BANG Media International)