リアム・ギャラガー、ミネアポリス公演でプリンスを追悼
リアム・ギャラガーが20日にミネアポリスで行われたコンサートでプリンスに曲を捧げた。リアムはプリンスの地元である同市のファースト・アヴェニューで行われたコンサートの終盤で、1994年リリースのオアシスのヒット曲『リヴ・フォーエヴァー』を昨年4月に57歳で他界したプリンスのために歌い上げた。
その際リアムは「誰もが永遠に生きる(リヴ・フォーエヴァー)ことを望んでるよな?この曲はプリンスに捧げるよ。ここは彼の地元だしね」と観客に語った。
リアムはそのショーに先駆け、プリンスの故郷である同地を訪れるにあたっての興奮をツイートしていた。その際にファンの1人からプリンスのお気に入りの曲を尋ねられると、『パープル・レイン』と答えていた。
一方で元オアシスのバンド仲間であり、リアムの実の兄であるノエルもプリンスの死の直後に行われたグラスゴー公演の中で、同じく『リヴ・フォーエヴァー』をプリンスに捧げていた。(BANG Media International)