マイケル・ダグラス、薬物依存だった息子に悩んだ過去を明かす
マイケル・ダグラス(73)が、息子キャメロン(39)の薬物依存症と服役に悩んでいたことを明かした。マイケルと元妻ディアンドラの間の一人息子キャメロンは、2010年に麻薬所持で服役、さらに他の服役囚への処方薬の転売が発覚し2011年に刑期延長、2016年にようやく釈放されていた。
マイケルはラジオ・タイムズ誌に対してこう話している。「息子の苦難は僕にとっても悪夢だったよ。家族皆ストレスを感じたし、悩み苦しんだ」「息子が出所して1年半経つけど、精力的に仕事をしているよ」「今は健康的な身体になってくれて嬉しいんだ」
現在の妻キャサリン・ゼタ・ジョーンズとの間に17歳と15歳になる娘もいるマイケルは、「今はとても幸せだ」という。
また昨年12月、キャメロンと恋人のヴィヴィアン・シービスとの間に長女が生まれ、祖父となったことについても「素晴らしいことだよ。でも思っていたほどではないかな。まだ家にもう一人娘がいるからね」「自分の子どもたちがみんな独立した後で、エンプティ・ネスト・シンドロームのようになっていたら、孫娘を存分に可愛がるお祖父ちゃんになっただろうけど、自分の娘がまだ一緒に暮らしているからね」と話していた。
(BANG Media International)