フォレスト・ウィテカー（５７）が調停離婚に向けて動き出している。２７日妻ケイシャ・ナッシュ（４６）との２０年間に渡る結婚生活に終止符を打つため裁判所に離婚申立書を提出したようだ。１９９４年の映画『ブローン・アウェイ/復讐の序曲』にて恋人同士を演じ出会った２人はその後交際に発展、２年後にはジャマイカのモンテゴ・ベイにて結婚、現在は２２歳と２０歳になる２人の子供を授かった。

　そんなケイシャは以前結婚生活を長続きさせる秘訣についてこう話していた。

　「フォレストは私が何をしていようと、そばにいてサポートをしてくれる。必ずそうするの。良いパートナー関係や結婚ってお互いをサポートすることだわ。私はフォレストのすることに対して間違いなく愛と尊敬心を持ってる」「大変なことよ。彼は家族の面倒を見るために本当に一生懸命に働いている。彼のそばにいて感謝を示してサポートするのが大事よね。それでいて私は友達と遊びに出かけたりもできる。それってすごくありがたいし、お互いにそうしてる」

　そしてコミュニケーションがとても大事だとしてケイシャはこうも続けていた。「何か良いことをしてくれた時にはその人に言う事。そしてこう言う勇気も必要。『私はあの事は好きじゃなかった。クールじゃなかったし。話し合いましょう。あなたがああした理由は私が何をしたから？』って」「コミュニケーションが本当に重要なのよ。それ無しで１４年間の結婚生活は成り立たなかった。そして成長すること。付き合っていく中で人は成長していかなければならない。ある程度した年齢で誰かに出会うと、人は成長し、異質なものを学習する。そしてその相手が自分と同じ方向性をもって成長する意志があるか、共に成長するという意思があるか次第ね」（ＢＡＮＧ　Ｍｅｄｉａ　Ｉｎｔｅｒｎａｔｉｏｎａｌ）