ジャスティン・ビーバー、コーチェラ・フェスティバルでステージ復帰

 ジャスティン・ビーバーが21日(土)に行われたコーチェラ・フェスティバルのアリアナ・グランデのライブで、2年ぶりとなるステージ復帰を果たした。しばらく音楽活動を休止していたジャスティンだが、特別ゲストは用意していないと発言していたアリアナのステージにサプライズ出演して2015年のヒット曲『ソーリー』をデュエットで披露した。

 ステージに立った際、ジャスティンは驚いた観客に向かって、「ステージに立つのは2年ぶりくらいだ。ここに来た時だって今夜ステージに立つなんて知りもなかった」「ステージに立つなんて知らずにこんな服着ちゃったし。ノリや自信を取り戻す必要があったよ」と心境を語った。

 スクーター・ブラウンをマネージャーに持つという共通点がある2人だが、ジャスティンはそこで観客はもちろん、アリアナにもお礼のメッセージを贈り、さらにニューアルバムが発表間近であることまで示唆していた。

 そんなジャスティンは先日、環境問題をテーマにしたリル・ディッキーの『アース』で音楽活動を再開していたところだった。同作にはアリアナのほか、エド・シーランやDJキャレド、ケイティ・ペリー、ホールジー、ショーン・メンデス、アダム・レヴィーンら豪華アーティストが参加していることでも話題を集めている。(BANG Media International)

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