ソウルジャ・ボーイ、懲役8か月の処分に
ソウルジャ・ボーイが保護観察中の違法行為に続いて懲役8か月を言い渡された。8年前、車から麻薬や武器が発見されたことに端を発する違法行為で保護観察中だったソウルジャだが、今月から刑務所暮らしをしているという。
先月30日(火)の公判後、自宅での弾薬所持でソウルジャの有罪判決が確定、今年の2月には恋人の女性から誘拐、軟禁されたとして訴えを起こされ警察が調査に当たってもいた。
ザ・ブラストによると、裁判官は240日の懲役を言い渡したそうだが、既に刑務所勤めを繰り返しているソウルジャは40日の減刑が認められたという。また、今回社会奉仕も命じられたそうだ。
また、上記の女性の訴えで3月に勾留されたソウルジャだが、数日後に釈放、その後公判を待たず再び勾留が確定し今回保釈の見込みはなしとされている。
加えて、先月本人が刑務所暮らしを続ける中、自宅に空き巣が入り、アクセサリーや携帯電話など、およそ50万ドル(約5600万円)相当の私物と10万ドル(約1100万円)の現金が盗まれたという。
報道によると不在の日にちや家への侵入の仕方を知っていた事実から、自分の知り合いが空き巣を働いたとソウルジャは確信しているそうだ。
ソウルジャの関係者は家の監視カメラの映像を分析し、侵入者らが金庫などの隠し場所を知っていたとしている。この事件後、5人の男性がソウルジャのインスタグラムのアカウントに現れ、警察は彼らを盗んだ携帯電話から同SNSにアクセスしたとして空き巣の容疑者と睨んでいるという。
(BANG Media International)