ロバート・パティンソンが、新作映画「ザ・バットマン」のタイトルロールに決まったという。ロバートとニコラス・ホルトが候補として挙がっていたそうだが、スクリーンテストの結果を受けて、ワーナー・ブラザースはベン・アフレックの後任としてロバートを指名したとヴァラエティ誌が報じている。

　ワーナーとＤＣコミックスによる本作は、２０２１年６月２５日公開に向けて、今夏に撮影を始めるとみられている。

　また今年１月に降板したベンのあとを受けてメガホンを取るほか、ディラン・クラークと共に製作も担当するマット・リーヴスは、ロバートのＧＩＦ画像と共に、コウモリの絵文字を３つツイッターに投稿し、今回のニュースを暗に認めている。

　これまで歴代バットマン役は、１９８９年公開のティム・バートン監督作「バットマン」のマイケル・キートンをはじめ、「バットマン・フォーエヴァー」のヴァル・キルマーや「バットマン＆ロビンＭｒ．フリーズの逆襲」のジョージ・クルーニー、クリストファー・ノーランがメガホンを取った「ダークナイト」３部作のクリスチャン・ベールと名だたる俳優が演じてきた。（ＢＡＮＧ　Ｍｅｄｉａ　Ｉｎｔｅｒｎａｔｉｏｎａｌ）