ミンディ・カリング、40歳の誕生日を記念して多額の寄付
ミンディ・カリングは、40歳の誕生日を迎えたことに感謝して、1000ドル(約10万7000円)ずつ40の慈善団体へ寄付することにしたという。24日(月)の誕生日にミンディは、1190万人にのぼる自身のツイッターのフォロワーに合計4万ドル(約430万円)以上となる寄付金の行き先を提案するよう呼び掛けたかたちだ。
生後1歳5か月の娘キャサリンちゃんを持つミンディは、「私の娘キャサリンと素晴らしい平和な暮らしを送っていることにとても感謝しているの。40歳になれたなんて、どんなに幸運なこと?感謝のしるしに1000ドルを、人々を支援する40の慈善団体に寄付したい。提案して!私はまず、(移民や難民に法的支援を提供する)レイシーズ・テキサスに1000ドルを寄付するわね」とツイッターに綴っている。
この呼びかけに答えるかたちで、続々と寄付先の提案が寄せられているそうで、すでにウィスコンシン州ダウン症協会、すい臓がんアクション・ネットワーク、LGBTQ+の若者の自殺撲滅を目指すザ・トレヴァー・プロジェクト、国境なき医療団などを含む40団体あまりの名前が挙がっているという。
そんなミンディは毎年誕生日には欠かさずしていることがあるそうだ。「誕生日の朝にいつもしていることをしているだけ。(ポール・サイモンの)アルバム『グレイスランド』を聴いて大泣きする。私の人生の喜びや悲しみを思い起こしてね。今日は追想して明日は前を向く。私に誕生日おめでとう。この40年良く頑張りました」(BANG Media International)