ジョージ・クルーニー、伊チーズ輸入事業に参入?

 ジョージ・クルーニーがイタリアのお気に入りチーズをアメリカで販売しようとしていると報じられている。イタリアのコモ湖に別荘を持つジョージは、そこで食べたラーリオのペッピーノ氏によるペコリーノ・デ・パルデュがとても気に入ったのだという。

 ランディ・ガーバーとマイク・メルドマンと共同でテキーラブランドのカサミーゴスを設立し、2017年にディアジオ社へと売却する成功を収めているジョージは、今度はイタリアンチーズの世界へ足を踏み入れようとしているそうだ。

 関係者はこう話す。「ジョージはペッピーノのペコリーノが大のお気に入りなんです。毎食後、かなりの量を食べてますね。(妻の)アマルはチーズの臭い漂う口臭が嫌なので、食べたらすぐに歯を磨かせているそうですが。でも味はすごく美味しいので、アマルもジョージにその業界でのチャンスがあるとみているようです」

 ジョージはすでに32キロ分のそのチーズをロサンゼルスに輸送したと言われており、友人や売り込み先にサンプルとして配る予定のようだ。

デイリー・スター日曜版にその関係者はこう続けた。「ジョージは俳優業だけでなく、実業家としての新たなプロジェクトも視野に入れています。そろそろ新たな大事業に乗り出すときが来たと感じているようです」

 現在はジョージのコモ湖にある別荘近くに停めたヴァンで販売のみというペッピーノ氏にとって、アメリカ進出が決定すれば一大イベントとなる。(BANG Media International/デイリースポーツ)

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