クリス・ヘムズワース、妻に間違いを指摘されるとイライラ
クリス・ヘムズワースは妻の方が正しいと分かると、とても恥ずかしくなるそうだ。共に3児をもうけているエルサ・パタキーと2010年から夫婦生活を送っているクリスだが、妻から間違いを指摘されるとよくいら立ってしまうそうで、自分が正しいと証明しようと必死になるのだそうだ。
エルサは28日にオーストラリアのラジオ局ノヴァ96.9に出演した際、車が動かなくなった際、クリスがエルサのアドバイスを聞きたくなかったため、他人に助けを求めに行くまでになったというエピソードを明かした。
「おかしな話なんだけど、ある日マーケットに行ったのね。彼は駐車する時に人から見られているとすごく緊張するの。それで車が動きが取れない状況になってしまって、『私にやらせて』って私が言ったら、彼は『いいから、ほっとけ!触るな!』って。私は『ただ後進すればいいだけだと思うけど』って言ったんだけど、彼は『無理だ!クレーンが必要だ!』ってなってね」「たぶん彼、わざとやってるんだと思うわ。車を押すのが好きだから。『見てくれよ、俺ってこんなに強いんだ。車が動かせるんだ』って感じでね。だから止めないんじゃないかしら」「それで私は家に帰って、彼は誰かと車を取りにいった。それで帰ってきた時『どうだった?』って聞いたら、『うん、大丈夫。すごく深かったよ』って言ってた」
しかしその数日後になって、実はそんなに大ごとでなかったことを告白してきたそうで、「でも何日か経って、彼が『正直に言うよ。車は何も必要なかった。ただ後進したら、普通に車は動いた』って言ってきたの。すごく恥ずかしそうだったわ」と続けた。
そんなクリスは先日行われた東京コミコンの場にも姿を現し、マーベル・シネマティック・ユニバースで演じるソーの新作が、来年夏ごろに製作開始予定であることを明かしていた。(BANG Media International/デイリースポーツ)