ショーン・メンデス、オーストラリア山火事被害に義援金を寄付
ショーン・メンデスがオーストラリアの山火事被害に義援金を寄付した。ショーンは個人的およびショーン・メンデス基金を通じて、非公開の額をオーストラリア赤十字社、ニューサウスウェールズ州地方消防局、南オーストラリア消防局にいまだに勢いが衰えない山火事の救済金を贈った。
ツイッターでショーンはこう発表している。「オーストラリアを訪れるたび、どんどんそこに住む人たちと自然のとりこになってきた。その自然への莫大な被害を救済する僕の取り組みに参加し、応援してくれ」
そのほかにも、これまでにはカイリー・ジェンナーやエレン・デジェネレス、ニコール・キッドマン、エルトン・ジョン、クリス・ヘムズワース、ピンク、カイリー・ミノーグらが救済金として寄付している。
カイリーは先日、今回の山火事で5億匹以上の野生動物が被害に遭っていることに心を痛めていると投稿したわずか数時間後に、13万円以上するルイ・ヴィトンのミンクファー製スリッパを自慢する投稿をしたことで無神経だと非難が集まり、100万ドル(約1億1000万円)の寄付を発表していた。
野生動物は火災による直接被害だけでなく、煙や食糧不足、水分不足などが理由で次々と命が失われている。
一方で、現在同国でツアー中のリゾは、スケジュールの合間を縫って、メルボルンのフードバンクにて火災被害者に食事を振る舞うボランティア活動を行っていた。(BANG Media International/デイリースポーツ)