有名俳優の主演最新作がコロナウイルスの影響で製作中断
ドウェイン・ジョンソン主演の最新作『レッド・ノーティス』が、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて製作を中断した。ガル・ガドットとライアン・レイノルズと共演するネットフリックスの話題作でプロデューサーも兼任しているドウェインは、このパンデミックの状況下に置いて、キャストとクルーが家族と一緒にいることが一番であるとの決断を下したと発表している。
ドウェインはこう話す。「この状況におけるみんなの必死の努力と辛抱にはとても感謝しているけど、俺がみんなに一番求めること、これは自分にとっての一番のゴールでもあるけど、家族のもとへと皆を帰すことだ」「今いるべき場所は自宅であり、家族の世話をして、無事であり、必要な助けを得て、面倒を見てもらい、守られていることを確実にすること。お年寄りは特にね。だからそれを実行する」「それが出来るように全力を尽くすし、迅速に実行する。俺たちは自分たちの仕事が大好きだし、とても恵まれていると幸運に思う。でも後にしても良いことだ。一番重要なことは家族を守ることだから」
『レッド・ノーティス』は、ドウェインが『セントラル・インテリジェンス』でもタッグを組んだローソン・マーシャル・サーバーが監督を務めている。(BANG Media International/デイリースポーツ)