超有名元天才子役、驚きの成長見せた!子役破滅説を否定

ハーレイ・ジョエル・オスメント
映画「シックスセンス」で来日した11歳のときのハーレイ・ジョエル・オスメント=1999年
映画「シックスセンス」来日会見でブルース・ウィリスの隣であどけない笑顔のハーレイ・ジョエル・オスメント=1999年
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 ハーレイ・ジョエル・オスメントは、世間の目から隠れるために髭を伸ばしたという。子役として『フォレスト・ガンプ/一期一会』や『シックス・センス』に出演し、一躍有名となったハーレイだが、髭を伸ばしたことは世間が彼に対してもつ天使的なイメージへの反逆だったのかもしれないと認めている。

 ハーレイはガーディアン紙に「(髭を伸ばしたのは)公共の場で隠れるためだよ。全く意味はなかったけどね」と語っているが、全ての子役が破滅する運命にあるという考えを批判し、「子役として活動したポジティブな経験を持つ人の割合は、多くの人が想像しているよりも高いと思う」と続けた。

 また脚本家や監督業へ進出する大望を抱いているというハーレイは、子役の頃でさえも成功への感謝の気持ちを忘れなかったという。「役者でいると、常に大成功する作品を期待することはできないんだ。『シックス・センス』の時に『ずっとこんな風にはいかないだろうな』と感じていていたのを覚えているよ」

 そんなハーレイは2006年、実験的演劇を大学で学ぶためにニューヨークに引っ越しているが、その後何年にも渡り不遇なキャリアを歩むことになったことについて、「僕は長い間、誰も観ないような作品をやっていたよ。キャリア的には良い選択ではなかった。でも究極的には、僕が残りの人生で本当にやりたいことなのかどうか分かることが大事だったんだ」と振り返っている。(BANG Media International/デイリースポーツ)

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