オラフ役声優、『アナ雪』の初期はいまいちだった!?
『アナと雪の女王』シリーズでオラフの声優を担当しているジョシュ・ギャッドは、初期の試写は芳しくなく、前途多難なスタートだったことを明かしている。
ピープルTVの『カウチ・サーフィング』でジョシュはこう語っている。「忘れないよ。公開の6、7か月前のことだったけど、(作曲家の)ボビー・ロペスと一緒にいたんだ。で、『新作映画はどうなの?』って僕が言うと『上映したところだけど、最悪だったよ』と彼が答えたんだ」
またジョシュは2013年の同作の挿入歌『雪だるまつくろう』の説明を受けた際に、ロペスに同作が危機から回復できるかどうか尋ねると、「そう願っているよ。このアイディアでいく方向だ。作品の初めの方に2人のお互いへの愛情を目にするこの瞬間が必要なんだ」「だから、『雪だるまつくろう』というこの歌をやるんだよ」と答えたという。
そんなジョシュは、妻アイダ・ダーヴィッシュの感想を聞いて、同作のヒットを確信したという。
「半年後に、妻と一緒に(アナ役の)クリステン・ベルや(エルサ役の)イディナ・メンゼル、関係者を交えて試写をしたんだ」
「とても批判的な人なんだけど、妻の方を向くと、彼女も僕の方を見て『これは本当に特別だわ』って言ったんだよ。だから『これは成功する』って思ったよ」(BANG Media International/デイリースポーツ)