BTS 「MTVアンプラグド」で「テレパシー」をライブ初披露
K-POPグループのBTSが「MTVアンプラグド」でコールドプレイの「フィックス・ユー」のカバーのほか、「テレパシー」をライブ初披露した。23日に放送されたその番組では、最新アルバム「BE」に収録された曲の数々を披露、5曲のアコースティックライブのほか、曲作りの舞台裏などについてが語られた。
そんな中、コールドプレイの「フィックス・ユー」を選んだ理由について、ジミンはその曲がコロナ禍で「安らぎ」を与えてくれるからだと説明。「この曲は僕らに安らぎを与えてくれる。だから、みんなにも安らぎを与えるためにこのカバーをやりたかった」と語る。
一方で、アーケードゲームに溢れた部屋のセットでパフォーマンスを披露した「テレパシー」は、ファンからインスパイアされた曲だと明かしている。
今回の番組で同グループは、ほかにも大ヒット曲「ダイナマイト」をはじめ、「ブルー&グレー」「ライフ・ゴーズ・オン」などを歌い上げた。
BTSのライブが決定した際、MTVは「BTSが韓国はソウルから、あのアイコニックなアンプラグドを独自のやり方でお届けします。ファンの方は最前席でグループのキャリアを築き上げたヒット曲の数々の未見バージョンをお楽しみください」と発表していた。
同シリーズはこれまで、ジェイ・Z、ニルヴァーナ、マライア・キャリー、ボブ・ディラン、ボン・ジョヴィ、ローリン・ヒル、ブルース・スプリングスティーン、アデル、パール・ジャムなど数々の大物アーティストらが出演したことで知られている。(BANG Media International/デイリースポーツ)