ヘンリー王子とメーガン妃の伝記本に早くも祖父の死を追加 新版発売へ
ヘンリー王子とメーガン妃の伝記本の改訂版が今夏に発売されるようだ。オプラ・ウィンフリーとの衝撃のインタビューとフィリップ殿下の死についての項目が追加されるという。
ザ・サンデー・タイムズ紙によると、英王室記者のオーミッド・スコビーとキャロリン・デュランド共著の『ファインディング・フリーダム:ハリー・アンド・メーガン・アンド・ザ・メイキング・オブ・ア・モダン・ロイヤル・ファミリー』の新版は8月5日に発売予定で、先日99歳で崩御したフィリップ殿下と先月のオプラとのインタビューの項目が追加、他にもアメリカでの新生活やネットフリックスやスポティファイとの契約についても触れられているという。
同インタビューでメーガン妃はヘンリー王子との関係や王室内での自身の役割などに関して公に詮索されている間自殺も脳裏をよぎったとしてこう明かしていた。
「当時、本当に恥ずかしく思っていましたから言えませんでした。ヘンリーに言うのは、彼が(母ダイアナ妃の死で)どれだけ苦しんだかを知っていましたので特にですが、言わないと私は(自殺を)やってしまうと思いました。これ以上生きていたいと思わなかったのです。とても明確で真に迫った恐ろしい考えが続いたのです」
「私は王室の機関に相談し、どこか助けがもらえる場所に行きたいと話しました。こんな気分になるのは初めてだから、どこかで診てもらいたいと。するとそれは無理だと言われたのです。王室機関としてよろしくないと」
「この事を明かした理由は、助けが必要だと叫ぶことを恐れる人々が沢山いるからです。そして私は個人的に、押し黙ること、そして口にした時でも『ノー』と言われてしまうことが、どれだけ辛いかを知っています」(BANG Media International/デイリースポーツ)�