巨匠映画監督 33年来のパートナーとついに結婚 2度の“逆プロポーズ”は断っていた
映画監督リチャード・カーティス(66)が33年来のパートナーであるブロードキャスターのエマ・フロイド(61)とついに挙式したという。14日、チェルトナム文学フェスティバルで、エマがリチャード・E・グラントをインタビューしていた際に、それを明かしたかたちだ。また『ラブ・アクチュアリー』のリチャードも同イベントで、指にはめた金の結婚指輪を触り続けていたところを目撃されている。
ある関係者は、ザ・サン紙にこう話している。「エマは、リチャード・E・グラントにインタビューしていた時に、遂に結婚したことを告白したんです。結婚して4週間になると言っていました」
その後、エマは唇に指をあてて「可笑しな音を出して皆を笑わせた」そうで、結婚の話をするつもりではなかったことは明らかだったという。「でもエマがそのことについて話したかったことに驚きはしません」「彼らは30年以上一緒ですから、そろそろ結婚すべき時でしょう」
エマは話題を変えようとしたそうだが、リチャードとエマの結婚のニュースで同フェスティバルは持ちきりだったという。
これまでにエマはリチャードに2度プロポーズしたものの、1度は断られ、再度試みた際にはリチャードは寝てしまったという。
一方リチャードは、娘スカーレット(28)とステージに登場、脚本を担った1999年作『ノッティングヒルの恋人』では、ロンドンでも最も人種的に多様な地域の1つが舞台になっていたにも関わらず、白人ばかりのキャスティングだったことを指摘され「僕は、大学では全く多様でない友人達に囲まれていたからだと思う。そういった部分をどうやって書いていいのか分からないという感情があったんだろう」「それについてはただ馬鹿げていて、間違っていたと思うよ」と答えていた。