俳優転身のWWEスーパースター 映画「バービー」の男性人魚役断っていた
プロレスラーから俳優に転身したジョン・シナ(46)が、映画『バービー』で、人魚の男性役「マーマン」を断っていたことを明かした。
ジョンは、世界興行収入14億7000万ポンド(約2800億円)を記録したこの同作への出演を断念するようチームからアドバイスされていたそうで、当時同じスタジオの敷地内で撮影された映画『ワイルド・スピード/ファイヤーブースト』に出演していたため、簡単にこの役を引き受けることができたという。
ジョンはラジオ番組『ザ・ハワード・スターン・ショー』で、アドバイザーのせいで出演を逃したことについてこう語った。「大きなチームではない。感謝しているけどね。私には宣伝部がない。マネージャーがいるだけだ。私と彼だけだからね」「私たちは2本のフォークみたいなもの。そして、仕事を探しに行くエージェンシーもいる。私は彼らを責めるつもりはない。彼らは自分の知っていることだけを話す。そして彼らが知っているのは、『この商品である俳優はこういうことに引かれているから、このレーンにとどまるべきだ』ということだけだ」「しかし私は商品ではなく、人間であり、すべてのチャンスはチャンスであるという考えのもとに行動している」
ジョンが『バービー』のマーマン役をオファーされたのは、スタジオの敷地内で主演のマーゴット・ロビー(33)とばったり会った時で、プロデューサー兼主演女優であるマーゴットから、出演は「半日」だけだと言われても、所属事務所は納得しなかったのだという。
エージェンシーのビジネスアプローチをどのように理解していたかについて、ジョンはこう続けている。「彼らは指導を提供する事が出来るだけだ。最終的に選択するわけではない」「でも彼らの立場からすると『これは君にはふさわしくない』ということだったと思う」「そして、私はそれをすべて理解している。私は常に、良い仕事をすれば次のチャンスが得られるという哲学の下に活動してきたんだ」
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