元人気子役が死産を明かす「娘は眠っている状態で生まれた」「辛い旅路」
「スパイキッズ」シリーズなどで知られる女優のアレクサ・ヴェガ(35)が夫カルロスとの第4子を死産で失ったことを明かした。アレクサは15日、インディちゃんと名付けた娘を亡くしたことをインスタグラムで公表、悲劇のあとで「平安を見つけた」ことに感謝しているという。
「喪失を言い表すのに適切な言葉は決してない。美しく穏やかな分娩の後、私たちの娘『インディ』は眠っている状態で生まれた」「辛い旅路だった。でも私たちは痛みの中で平安を見つけた。神は私たちを引き続き慰め、彼の腕に抱いていてくれる。この難しい季節に、私たちの周りのコミュニティからの祈りが私たちを支えてくれている」と綴るアレクサは、娘が夫妻の人生を変えてくれたとして「この小さな女の子はすでに多くの意味で私たちの人生を変えてくれた。娘はとても美しかった。黒髪でパパに良く似ていたわ」「悲しみは波のように私たちに押し寄せてくる。完全に打ちのめされていると感じる時、そしてひと時でも彼女と過ごせたことは恵まれていると感じる時」と続けた。
夫妻は死産の原因はわからないと説明した上で、「あなたは私たちを新たな場所に連れて行ってくれた。あなたは私たちが求めていたコミュニティを与えてくれた。あなたを愛しているし、あなたがどれほど多くの人の人生を変えたのかを目にするのが待ちきれない」と締めくくっている。
2014年に結婚したアレクサとカルロスの間には、オーシャン君(7)、キングストン君(4)、リオちゃん(2)がおり、昨年11月に第4子の妊娠を報告していた。